こんにちは、みやです。
今回でデアゴスティーニのマイドールズハウスの記事は最終回です。
これまで壁、床、窓、ドア、屋根などそれぞれのパーツについてご紹介してきましたが、今回は全体の組み上げと電飾についてお伝えします。
こんにちは、みやです。 今回は屋根と屋根窓を作ります。 [sitecard subtitle=前回はこちら url=https://oningyouasobi.com/mydollshouse-4/ target=] &n[…]
一部屋ずつ組み上げる
基本は壁・床→ボックスの部屋→部屋をつなげて一軒家に、という流れです。
そしてドア、窓、階段といった建具のパーツを壁や床と並行して作り、一部屋ごとに合体させていきます。
1枚の板から壁や床を作ります。
ドアや窓を作ります。
ドアや窓を壁にはめ込みます。
ドアや窓のついた壁と床を組み立ててボックス型の一部屋を作ります。
このハウスは前開きなので、前壁は開閉ができるよう蝶番で取り付けます。
ボックス型の部屋をつなげる
1階の2部屋をつなげました。
ドアを開けて行き来できます。
僕こっちだよ
ドアがよく見える構図。
やっほー
2階の右の部屋ができました。
前壁を開けるとこうなっています。
2階の左の部屋もできました。
屋根裏部屋を片方乗せました。
向かって右側の白い建物は温室(コンサバトリー)です。
同じシリーズのキットです。
もう片方の屋根裏部屋も載せました。
塗装前は木材そのままの色です。
屋根裏部屋は屋根が蝶番で固定されていて、ふたを開ける感じで開閉できます。
本体が完成しました。
斜めから。
煙突をつける
煙突は長いので、下部・中部・上部の3分割になっています。
白木を組み合わせて塗装または外壁を貼ります。
私は外壁と同じリメイクシートを貼りました。
両脇に煙突を取り付けて完成です。
この段階でまだ各部屋は固定しておらず一部屋ずつにバラせる状態です。
この後電球をつけてコードを通すためです。
電飾の取り付けと配線
苦手分野です。
配線の勉強なんて小4あたりの豆電球が最後です。
でもやるしかないのでやります。
キットに付属しているシャンデリアに豆電球(麦球)を取り付けます。
白熱灯を交換する要領で大丈夫です。
電球を取り付けたら、シャンデリア上部の両面テープを剥がして天井に貼りつけます。
シャンデリア上部からは電球とコンセントをつなぐコードが出ています。
事前に天井に穴を開けておき、シャンデリアを天井に貼りつける時に天井の穴からシャンデリアのコードを引き出します。
天井の穴から引き出したコードをミニコンセントに取り付けます。
取り付けが済んだら、コンセントの受けが付属しているのでそこに差し込みます。
電源は画像下部の黒いケースで、単3電池が8本必要です。
スイッチオン。
左側の1階2階の電気がつきませんでした。
麦球を調整し、気を取り直して再度スイッチオン。
今度は屋根裏のスタンドが2つとも消えました。
コンセントを差し直したり電球を付け替えたり試行錯誤してどうにか全部屋点灯させることができました。
1部屋ずつつけることはできなくて、全部屋オンかオフかの2択です。
シルバニアの人形と家具を配置
ドールハウスらしく、家具と人形を置いてみました。
家具は全てシルバニアファミリーのものです。
ダイニングキッチン。
浴室です。
ドールハウスだとバスルームは2階か3階に設置されることが多いようですが、欧米の家ってそうなんでしょうか。
ぼく今日お風呂入らない
いいから入りなさい
ドアの調子はどうだい
なかなかいいわ
上にあがってもいい?
気をつけて上るんだよ
全体像です。
ずっと夢だった木製ドールハウスを作り上げることができました。
初めてということで粗も目につきますが、丁寧に手をかけて完成させることができたので嬉しいです。
お付き合いいただきありがとうございました。