こんにちは、みやです。
今回は、1999年に発売された 緑の丘の大きなお家 をご紹介します。
こんにちは、みやです。 前回は、緑の丘の大きなお家本体についてご紹介しました。 今回の記事では箱とカタログの写真を載せます。 どうぞご覧ください。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https:[…]
全体図
箱から出してすぐのところです。
多くの窓が開く作りになっているので、箱の中で開いてしまわないように紙が挟まれています。
窓が開く仕様のハウスはこれが最後のようで、2004年発売の あかりの灯る大きなお家 以降のハウスは基本的に窓は開きません。
2017年発売の はじめてのシルバニアファミリー のハウスは一階のよろい戸の開閉が可能(窓本体は開かない)でしたが、2022年のリニューアルでよろい戸がなくなりました。
ハウスの裏側と付属品です。
柵、階段、ランプを取り付けました。
はしごは本来は室内用ですが、パタパタと倒れてくるので私は外に置いています。
玄関テラスとバルコニー
玄関テラスが好きです。
こちらはバルコニーです。
後ろにある扉はちゃんと開きます。
ハウスの特徴
このハウスのいいところとしてよく聞かれるのは、部屋が単なる四角の組み合わせではなく、本物の家のように間取りが組まれている という点です。
確かに他のハウスでこういう間取りはありません。
そしてこのハウスで唯一残念なのは、 手すりが安っぽい 点です。
上の写真をご覧いただくと分かりますが、メインの支柱は何の飾りもない円柱で、小さい支柱に至ってはアイスの棒のようにぺちゃんこで、申し訳程度に上下が細くなっているだけです。
「そうは言っても豪華な支柱を作るのは大変なんじゃない?」というご意見もあるかもしれません。
確かに手間はかかると思います。
でも、エポック社は作れるんですよ、素敵な支柱や柵を。
ほら。
ほら。
上の 赤い屋根の大きなお家 と お家はおしゃれな森のキッチン は緑の丘の大きなお家よりも後発なので、技術の進歩があったのかもしれません。
が、1996年発売の 森のパン屋さん~テラスで召し上がれ~ では、シンプルながらもちゃんと立体的な柵が作られていました。
飾りはなくてもいいから、せめてちゃんとした立体の柵がよかったなあ。
柵以外は申し分のないハウスだと思います。
お部屋の中
一階です。
玄関から入って向かって左のお部屋です。
こちらは上のお部屋と玄関を挟んで反対側です。
出窓になっています。
玄関から階段下まで来ました。
階段を上って二階です。
この柵をなんとかしたい。
バルコニーに続く扉は観音開きです。
上の写真の、左手前にある階段を上った部屋です。
バルコニーを挟んで反対側の部屋です。
窓が開くのが嬉しくて、そんな写真ばかりです。
最後に間取りの全体図を。
まとめ
柵について長々と不満を述べてしまいましたが、全体的にはすごく好きなお家です。
明るいので写真が撮りやすいし、壁と窓枠の色が変えてあるのでおもちゃっぽさが少ないです。
1999年に発売されたこのハウスですが、2002年にリニューアルして天井にライトをつけられるようになり、同時に色も少し変わって、そのまま2020年まで販売されていました。
リニューアル版は 緑の丘の ”すてきな” お家 と名前もちょっとだけ変わりました。
現在はもう販売されていないのが残念です。
今回の記事はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。