こんにちは、みやです。
今回は、2020年秋に購入した、シルバニアファミリーの 赤い屋根の大きなお家クラシックカラー をご紹介します。
発売から二年が経過しているのでちょっと今更ではありますが、購入を検討している方のご参考になりましたら幸いです。
箱の写真
箱の正面写真です。
外側だけでなく、室内の柱もダークブラウンで塗装されていて、凝っています。
通常版よりもちょっとだけ価格が高いですが、このおしゃれさなら納得の差額です。
そして四部屋ともライトがついています。
写真のライトは現行品ではなく、一つ前のタイプです。
現行品はこちらです。
正面玄関
玄関ドアが深いグリーンです。
こげ茶でなくグリーンなところにセンスを感じます。
郵便受けがあったり格子模様があったりして、素敵なドアです。
私が惜しいと思ったのは、二階の向かって左の壁がくり抜かれているところ。
繋げて遊ぶという目的は知っていますが、お家として形が変だと思う。
あかりの灯る大きなお家の時から「閉じれば一軒家」というところに魅力を感じていたので、これは残念でした。
テラスのある側
テラスに出る扉も玄関ドアと同じくグリーンです。
深いグリーンとダークブラウンの色合いがよく合っています。
扉の取っ手がゴールドかブラウンで塗装されていたらもっとよかった。
一階部分は石積みかレンガ壁のようです。
角には quoin というのか要石というのか、外角に配置する石も表現されています。
二階のくり抜き壁と同じく差し込むタイプの柵ですが、こちらは気になりません。
装飾のある白い柵、好きです。
煙突のある側
この面の中央が蝶番のようになっていて、お家を開くことができます。
煙突は屋根の上から出ています。
あかりの灯る大きなお家では、煙突は根元から外に出ていました。
窓枠・雨戸ともに塗装なしです。
せっかく綺麗なレリーフなので、塗装があればよかったなと思います。
電池を入れる側
一階右側の窓屋根を外すと、電池を入れられるようになっています。
電池をセットして、電池上にあるスイッチを左にずらしてONにすると、室内灯がつきます。
上の写真だとルームライトを取り付けてあって分かりづらいですが、向かって右の一階二階の壁にランプシェードがあるのが見えるでしょうか?
ハウス本体に電池を入れてONにすると、このランプに明かりがつきます。
天井についている四つのライトはライトそれぞれに電池が必要です。
天井に丸い取り付け場所があるので、ここにルームライトを嵌め込みます。
ルームライト自体に電池を入れるので、配線は不要です。
ハウスは左右に開きます
明かりの灯る大きなお家は約90度までしか開かなかったそうですが、改良版であるこのハウスは180度開きます。
私は90度だけ開いた状態が好きですが、小さい子だと奥に手が入らなかったり、奥行きが出すぎて置き場に困ったりということもありそうなので、180度開けるようになったのはいいと思います。
床パーツ
ハウスを開いた時、前面に床パーツを置いて広くすることができます。
床パーツはリバーシブルになっています。
こちらはレンガ柄。
ひっくり返すとヘリンボーン柄です。
一階の床がヘリンボーンなので、こちらの方が自然に床が続いている雰囲気が出るかもしれません。
まとめ
正直に言うと、私は くり抜かれた壁 が気になって、あまり好きになれませんでした。
外観は 緑の丘の大きなお家 や お家はおしゃれな森のキッチン や 森の雑貨屋さん の方がもともと好きで、このハウスは 閉じれば一軒家 というところが魅力だったのに、閉じても壁がくり抜かれていては一軒家にならない!
という私のよく分からないこだわりにより、結局手放してしまいました。
カラーリングは他のハウスと比べると大人っぽくて素敵です。
クラシックカラーのこのハウスはシルバニア公式での限定販売ですが、通常カラーのものは楽天やアマゾンやトイザラスなどでも購入できます(2022年12月現在)。
屋根部分が改良されて、屋根裏部屋もついています。
今回の記事はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。
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