こんにちは、みやです。
私の原点とも言えるSD綾ですが、旧肌と新肌を並べる機会があったので記事にしました。
どうぞご覧ください。
※ヘッドのみ、ヘッドなし、服なしの画像が続きます※
ヘッドの比較
左が現行のピュアスキン、右が旧肌です。
旧肌の方は経年で黄変しています。
ヘッドの造形に差異はなさそうでした。
横から。
旧肌の子は前オーナー様がピアス加工をしていたようです。
後ろから。
左のピュアスキンの子は、ジャンク品を有償交換してもらったばかりなのでプレートが外れています(2019年です)。
ヘッド内部も特に違いはありません。
※2018年に出たDearSD綾のヘッドはシュピットになっていますが、この左の子は従来通り輪ゴムで固定するタイプでした。
全身の比較
左がピュアスキン、右が旧肌です。
身長が全然違います。
旧肌のSD少女は、現行のSD13少女と同じくらいの身長です。
ここからは新旧ボディ比較です。
肩のライン、肘関節、股関節の球体、手首足首の球体、脚全体のラインなど、かなり変化があります。
ちなみに左の現行品はS胸ではなくM胸です。
横から。
現行品はより自然なシルエットになっています。
旧肌は可動性の面では現行品に劣りますが、球体間接人形ぽさが強くて可愛いです。
旧素体(右側)のボディはすごく反っています。
この反りのせいで、椅子に座らせても前の方にずり下がって来てしまうボディでした。
旧素体(右)は、股関節の球体が大きいので、座らせると球体の分座高が上がります。
こうして並べてみると、現行品は見た目も機能も随分改良されているんだなと思います。
座らせたところ。
旧素体は座らせるとこうやって足が開いてしまったんですね。
旧肌(右)の、座らせた時の反りっぷりがよく分かります。
おまけ
SDGrボディがあったので比較してみました。
旧肌のSD少女ボディはGrボディと同じくらい身長があります。
見た目の印象は大きく違いますが、足の長さは実はあまり変わりません。
終わりに
2002年からずっと好きだったSD綾の、旧肌と新肌を比べる機会に恵まれて感無量です。
需要があるかは謎ですが、せっかくのデータなので記事を書いてみました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!