【1/12サイズ】セリアのウッドクラフト背景ボードを買ってみました

こんにちは、みやです。

ドール者御用達の店として有名な セリア を久々に覗いてみたところ、ドールに使えるミニチュアグッズがたくさん並んでいたので、思わずたくさん買い込んでしまいました。

今回は、その中で1/12サイズのドール撮影に使えそうな品物をご紹介します。

ミニチュアベンチ、ミニチュアの柵、それから背景ボードです。

ミニチュアベンチ

まずはベンチです。

おもちゃっぽくなく、リアルでエレガントな形です。

画像では分かりにくいですが、手すり部分の色が 向かって左は深緑向かって右は黒です。

 

シルバニアの大人を前に立たせるとこんな感じです。

シルバニアの家具と混ぜると大きさが目立ちますが、単体ならさほど気になりません。

というかシルバニアの家具が人形に対してちょっと小さすぎるような気がします…。

 

背景ボードと組み合わせてみました。

よく馴染んでいると思います。

 

ミニチュアの柵・フェンス

こちらは開封していないのでパッケージのままの写真で失礼します。

 

上の二つがミニ・ガーデンフェンス、下は左がミニ牧場の柵、右がミニバルコニーの柵です。

どの柵も最高に可愛いです。

特にミニバルコニーの柵は、曲線といい飾りの溝といい、110円とは思えない完成度です。

しかもどの柵も連結パーツがついていて、その上横つながりだけではなく直角にも繋げられるとか!

セリア様様です。

おそらく1/12サイズを想定して作られていると思いますが、柵シリーズはやり方によっては1/6サイズにも使えそうです。

ウッドクラフト背景ボード

今回の記事のメイン商品です。

両面印刷になっているので、一商品で二パターンの背景が楽しめます。

二面壁+床タイプの背景ボードです。

今回は五種類購入しました。

水族館/校門

水族館と校門です。

お店では説明書きをよく見ていなくて、学校ではなく洋館の入り口だと思っていました。

 

これはすごい!

背景ボードを使ったのは初なんですが、写真に撮ると本当に奥行きがあるように見えます。

 

こちらもなかなかいいですね。

病院/広間

続いては病院と広間です。

 

「どのあたりが病院なんだろう?」と思いましたが、よく見ると病院らしいベッドが二つあります。

このベッドがなければ病院とは分かりません。

戦前の洋館のような雰囲気があります。

 

広間です。

お城にしてはちょっと質素かも?

柱のあたりに、何となくインドやアラビアの要素を感じます。

スタジオ/図書館

図書館が目当てで買いました。

 

スタジオとあるので写真スタジオかなとぼんやり思っていましたが、これはバレエの練習場っぽいです。

右側の壁一面の鏡と、その前にある手すりがバレエっぽい。

習ったことはないので分かりませんが、映画などで見た気がします。

 

そして図書館。

とてもいいです!

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花街・昼

千と千尋の湯屋のような雰囲気です。

金の部屋はお雛様を撮るのによさそうと思って買いましたが、使いこなせるかどうか。

 

遠景はただお人形を置くだけだと、サイズが合わなくて違和感があります。

背景がもっと遠くに見えるような撮り方ができればいいのだと思いますが、今の私には難しいです。

 

こちらは室内です。

金ぴかのお部屋です。

花街・夜

使いどころが難しそうですが、昼バージョンを買ったのでせっかくだから夜も、と手に取りました。

110円だし!

 

昼バージョンの遠景よりも自然に見えます。

角度でしょうか。

月があるのがいいですね。

 

窓の外の明かりが雰囲気よかったです。

使い道が思い浮かばないのに綺麗に撮れてしまった。

 

ポップアップカード型背景シート

ここからは、最近発売された立体的な背景シートをご紹介します。

テーブルや椅子などが二次元ではなく三次元になっているので、奥行きのある写真が撮れます。

二種類売っていたので、両方とも購入しました。

カフェ&バー

背景ボードと同じく両面印刷になっています。

 

ややこしく見えますが、コツを掴めば簡単に開けます。

 

まず、カフェを作ってみました。

確かに立体的です。

ウサギパパがカウンターに入っています。

 

裏面を使うとバーになります。

天井のある写真はなかなか撮れないので新鮮です。

バーの薄暗い雰囲気がよく出ています。

 

階段(ダーク&ライト)

こちらで最後です。

階段が飛び出す絵本のように出てくるのですが、形をキープしておくのが難しかったです。

 

ダークな方の階段です。

 

こちらは明るい方です。

お城の玄関みたいです。

背景ボードまとめ

使いやすさは通常の二面壁+床が上だと思います。

ポップアップ式の方は、シチュエーションがすごく限定されるというか、アレンジの余地がない感じです。

さらに、私が扱いに慣れていないせいもあるかもしれませんが、紙が薄くて形をキープできません。

背面は後ろから支えればいいとして、テーブルや椅子などの細かい部分がすぐにペコッとへこんでしまいます。

色々工夫すれば形を保つことはできると思いますが、そこまでするならミニチュア家具を置く方が手間もかからず本格的な写真が撮れます。

ただ、ミニチュアで上のカフェやバーほど作り込まれた小物を揃えるのは大変なので、「カフェの写真を撮りたい」「バーの写真を撮りたい」という時には重宝するかもしれません。

何より畳めば紙一枚になるのはありがたいです。

 

二面壁の方は、図書館が傑作だと思います。

どこに家具を置いても変にならないし、アンティーク系やファンタジー系なら大抵のものが合いそうです。

ミニチュアを撮る時に、それなりにきれいな背景が一瞬で用意できるというのがありがたいと思いました。

 

今回の記事はここまでです。

お読みいただきありがとうございました。