こんにちは、みやです。
今回ご紹介するのは、1994年に国内工場で製造された当時の主流ジェニーです。
2006年にTOTOCOでお迎えしました。
元の箱とドレスは処分してしまいました。
フェイスデザイン
2000年頃にはノーマルジェニーという呼び名もありましたが、その名の通り王道のジェニーです。
ノーマル肌(という呼び方にも時代を感じます)、茶色い瞳、オレンジリップ、金髪です。
カントリージェニーと比較すると瞳の茶色が明るいです(カントリージェニーはこげ茶)。
本体とお洋服
12年間も倉庫の箱の中で眠っていた子なので、髪に癖がついてしまっています。
昔よく遊んだタイプの懐かしいジェニーです。
着ているドレスは1986年頃に発売された「ウェディングメモリーシリーズ」のものです。
何を隠そう私が初めて手にしたジェニーが着ていたドレスです。
当時のものは残念ながら処分してしまったようですが、社会人になってから同じものをTOTOCOで見つけて購入しました。
このタイプのジェニーは何でも似合います。
ジェニー一辺倒だった私が初めてティモテを買ってもらった時、「ジェニーの方が何でも似合うな」と幼心に感じたことを覚えています。
ティモテはバランスがプリンセス方向に偏っているというか、ドレス系はジェニーよりも似合うのですが、カジュアルや和服だとジェニーに軍配が上がります。
ジェニーは全部90点、ティモテはドレス100点カジュアル70点という感じです(個人の感想です)。
話が逸れてしまいましたが、この「何でも似合う」というのは着せ替え人形の主役としてとても大事な要素です。
それを踏まえたデザインだったのだろうとひしひしと感じます。
製品情報
人形:ファッション通信ジェニー
生産:タカラ国内工場
発売:1994年
定価:2,900円